PayPal・・・ 便利すぎて、これなしではもはや生きていけない。ぼくの場合は、インターネットで何かしらの商品を販売する時の決済サービスとして、いつもPayPalを導入している。
PayPalのメリットとしては、以下のような点があげられる。
- 決済手数料が安い!
販売個数が多ければ多いほど小さな差が大きな差になってくる。 - 簡単な手続きで、クレジットカード決済を導入できる
クレジットカード決済って導入するのに手続きとか面倒ですよね。PayPalであれば超簡単です。 - 外部サービスとの連携が豊富!
外部サービスとの連携が豊富だから、会員制WEBサイトが作りやすかったり、自動でグーグルスプレッドシートに履歴を残せたり!
他にもメリットはいろいろあるだろうが、個人的に感じている一番大きなメリットは、以上の3つだ。
PayPal Sandboxでテスト環境を作ろう!
PayPalで作った商品の決済リンクを、WEBサイトに仕込んだり、メールマーケティングに利用したりする場合、事前にテストをしておくことが重要だ。
だって、もしテストもせずに販売活動を始めてしまって、29,800円の商品が100個売れたのに、実はPayPalの決済リンクがちゃんと動作していなかった・・・なんてことになったらどうする?これだけで、約300万円の損失につながってしまう。
ビジネスを行う以上、商品を販売して資金を得ることは最上位の目的のひとつ。ここはしっかりと、事前の動作確認をして万全の状態で世に出すべきなのだっ!
PayPal Sandbox の使い方 / まずはアカウント作成!
[icon name=icon-external-link] Developer BETAにアクセスし、ページ右上の[Log In with PayPal]をクリックし、ペイパルアカウントにログイン。(普通のペイパルアカウントを持っていない場合は、まずそっちから作成しておく必要がある)
上部のグローバルナビゲーションから「Dashboard」を選択
あれ?最初からひとつアカウントができていました。販売側と購入者側、両方の動作確認を行いたいので、もうひとつアカウントをコピー。
初期状態から自動で作成されていたアカウントをコピーして、購入者側のアカウントに使う。擬似的な残高を設定するところがあったので、ここは夢を持って1億円を入力してみたら・・・「Enter a value less than 10,000」。
ええーーっ!少なっ。1万円!?ホントのお金じゃないのにケチだなーPayPalめ。ちょっと嫌いになっちゃったぞ。こんにゃろ。
まっ。とりあえず、SandBox のアカウントができたので、一件落着。PayPal Sandbox へのログインは、[icon name=icon-external-link] SandBoxのページ から可能だ。

コメントを残す