FC(フランチャイズ)本部のドル箱!オープンアカウントとは?

FC(フランチャイズ)本部のドル箱!オープンアカウントとは?

「藤原式FC(フランチャイズ)」を活用していくために。まずぼくたちは、FC(フランチャイズ)の屋台骨にあたるFC(フランチャイズ)本部について理解しておきたい。

具体的には、FC(フランチャイズ)本部の旨味についてだ。

FC(フランチャイズ)本部に関わる直接の対象者は経営者だが、もしあなたが経営者ではなく、これから「フランチャイズ」に携わることに興味があったりパートナー、投資家として興味がある場合、

  • 「本部経営」とは何か?
  • 「フランチャイズ」とは、どうしてこんなに存続率が高いのか?

は重要な情報である。

直営店展開とFC(フランチャイズ)展開の違い

「FC(フランチャイズ)本部経営」の部分では、基本的には、5年以上継続できた自分の本業ビジネスを「フランチャイズ」チェーン化させるという事を考えればいい。

5年間、同じことをやって生き残っているという事実。

たとえ本人が気がついていなくても、高い確率で、すごいノウハウが含まれているはずだ。

5年生存率が1割(10社のうち1社)の時代で、5年間生き残り続けているというだけで、既に凄腕の経営者なのだから。あなたが経営者であれば、自分がやらず、他の人ができるようにしよう。例えば、直営店を増やしていこう、と考えるはずだ。

けれども、ここに大きな落とし穴がある。

直営店として展開してしまうことは、経営者として、どんどん墓穴を掘ってしまうことになりかねないからだ。直営店として拡大すると、一体どうなってしまうのか?

まず、経営者が直営店を増やしていこうと考えた時、主に2つの妄想をしてしまう。

1つ目は、直営店を増やせば、その直営店全部の売り上げが、全部自分の売り上げになるという妄想。

もう1つは、経営者として全店を自分でコントロールできるという妄想だ。

当然、実際には、妄想通りにうまくはいかず、デメリットばかりが目立つようになる。直営店は店舗数を増やすほど、自分の首を絞めるようになるのだ。

まず、売り上げ上がれば上がる程、税務と財務のオペレーションがシビアになり、利益が思うように増えなくなる。

経費ばかりがかかるようになり、脱税に走ってしまう経営者も出てきてしまうほどだ。(大抵、目立つので捕まってしまう・・・)

もう1つ難しいのは、直営店の従業員の労働基準法。直営店ということは、全店舗の社員が、すべて自分の会社の社員になる。

店舗数を増やせば増やすほど、人の管理が大変になっていく。拡大すればするほど、知名度は上がり、コンプライアンス面が非常に重要視されるようになる。

自分が直接経営していた時は、持ち前の経営者的の器でスタッフを直接コントロールし、ビジネスは成り立っていたかもしれない。

けれども、直営店を増やしていき、店長や、エリアマネージャー、または下のスタッフたちと、関わる人数が増えれば増えるほど、自分の意向は、全く伝わらなくなっていく。

いつしか経営者とスタッフたちは敵対するようになり、労働基準法などが、スタッフたちの盾として使われるようになってくる。

上場なんてしてしまった場合は、さらにコンプラいあんす重視になる形だ。

ところが「フランチャイズ」という形で展開するとどうなるのか??

本部と加盟店というのは、独立事業者同士の契約になるため、ほとんどの店舗が、オーナー店になる。仮にオーナー店(加盟店)でオーナー自身が働くとした場合、オーナーは、直営店の場合の社員には該当しない。あくまでも、独立事業者同士の契約なのだから。

つまり、ここに労働基準法という法律は関係がなくなるのだ。

極端な話、売上利益がもっと欲しいならば、オーナーは、旅行どころか睡眠まで削って必死に働いてくれるわけだ。

オーナーには労働基準法なんてないのだから。もしも直営店で展開していた場合、オーナー店でやった場合の何倍もの経費がかかってくる。セブンイレブンのように24時間営業の店舗を、すべて直営店でやるとすれば、例えば店長1人だけではなく、24時間体制で最低3名。さらに休みを取ることも考えれば、最低でも5、6名は必要だろう。

これを、すべて正社員で雇うとなると、とんでもないことになるのは想像に難くない。

直営店で広げる面でのデメリットをご理解いただけるかと思う。

また、数百店舗の資産という部分での税務負担。日本国内におけるマネジメントは非常に難しい。ほんの少しでも悪さをしてしまえば、即刻、オリの中である。

事実として、直営店と「フランチャイズ」のオーナー店舗を比較すると、オーナー店舗の方が圧倒的に本部コストが少なく、かつ、利益率が高い。

直営店の場合、単店あたりでやらなければならない様々なことを、「フランチャイズ」の場合は、すべて本部で統一化できるのだから。

さらに言えば、仮に上場した場合。直営店で展開した場合と「フランチャイズ」オーナー店で展開していた場合では、結果に大きな違いが出てくる。

実例として、お酒がコンビニで取り扱われる前に上場をしていた以下の2社を比較してみたい

ひとつは、直営店で展開してたS社もうひとつは,「フランチャイズ」オーナー店で展開していたM社だ。

業績が良かった時代には問題なかったものの、コンビニでお酒が買えるようになってしまった途端、お酒業界自体の業績が不振なり、売上は急速に悪化。

株主が見てるのは、売上高なので、瞬時に株価が暴落・・・。結果、直営店で展開していたS社は飛んでしまった。

一方、「フランチャイズ」で展開していたM社。末端店の売上高ではなく、ロイヤルティベースで上場を果たしていた。

業界不振で、たとえ売上高が下がってしまったとしても、ロイヤルティーベースなので、直近での株価への影響は最小限になる。

直営店の場合とは異なり、半年とか1年といった、対処の時間が確保できたのだ。

1つの業態において生存していくこと自体が難しい今の時代において、直営店で売り上げ高を求め、ずっと拡大させていくというのは、不可能に近いことを考えれば、「フランチャイズ」が有効なのが分かるだろう。

「FC(フランチャイズ)」本部の本当のメリット

「フランチャイズ」といえば、加盟金やロイヤリティーなどで、儲けているというイメージがある。実際、巷のフランチャイズセミナーなどに行くと、加盟金やロイヤリティをどれだけ高く設定できるか?といった見当違いの事が言われていたりする。。。

実は、本当の儲けは全く別のところにあるのに・・・。「FC(フランチャイズ)」本部は、一体どこで利益を出しているのか??

実は加盟店体系の中での「ネッティング」で利益を出している。

スケールメリットを活かした財務メリットと金融メリットで儲けるという部分が本当の「FC(フランチャイズ)」本部のメリットなのだ。

財務メリットと金融メリットを作り出すものがネッティング = オープンアカウントという仕組みであり、オープンアカウント自体が「無利息資金で大富豪になる方法」である。

本当に「FC(フランチャイズ)」という仕組みを分かってる人は、加盟金とかロイヤルティーではなく、ネッティング = オープンアカウントにメリットを感じているわけだ。

ネッティング = オープンアカウントが作る仕入れのスケールメリット

ネッティングとは一言でいえば、「相殺勘定」のこと。

売り上げ、ロイヤリティーなど、金銭のやりとりにおいて、お互いの差額だけを送るという形だ。送るお金、受け取るお金の差額だけを勘定する。

すごく単純なことなのだが、実はここが・・・「FC(フランチャイズ)」本部側の錬金術のファクターになってしまう。

加盟店募集のミーティングやセミナーでは決して話されない本部側の裏話なので、よく理解していただきたい。

例えばセブンイレブンを例に挙げよう。まず売り上げはどうなってるか?

セブンイレブンの場合、数万のオーナー店舗(加盟店)の売り上げが毎日本部に送金される。これが1兆円ぐらいあるようだ。

送金したお金は、1カ月締めの翌月に加盟店に分配金として支払われる。粗利は3,200億円程度で、そのうち1,600億円程度が本部のロイヤルティーという形になっているようだ。

この間のお金は、「フランチャイズ」本部のオープンアカウントという部分に、ただ置いてあるだけの状態。

セブンイレブン本部のお金ではなく、本部の用意したオープンアカウントに全国のオーナー店舗(加盟店)から送られてきたお金がただ置いてあるだけの状態になるのだ。

たったこれだけのことが、大きな意味を持つことになる。

例えば、仕入れのことを考えてみる

実はセブンイレブンの「フランチャイズ」本部は直接仕入れをしているわけではない。本部の在庫負担なし、本部の金利負担なし、卸売りはやらない。

コンビニエンスストアで本部が仕入しているところなんてただの1社もないはずだ。

あるメーカーが問屋さんと商談したときは問屋さんに納品して終わり。

直営店の場合は、本部商談を飛ばして直営店に納品して終わりだが、セブンイレブンなど「フランチャイズ」の場合、商談が決まった後にも関わらず、「じゃあこれ、次の展示会で案内します」という形になる。

本部が数字を決めるわけではなく、提案書をフォーマットに則り作成して加盟店に案内するだけなのだ。

本部のバイヤーはあくまでも、仲介してるだけ。オープンアカウントの中にある他人(加盟店全体の)資金をネッティングで代理払いしてるだけだ。

問屋側やメーカー側は、本部バイヤーに対して、掛率など、最大限有利な条件を提示するはずだ。

なぜならば、膨大な店舗数を誇る「フランチャイズ本部」の推薦状がもらえるのならば、一気に、何十万個とか販売出来てしまう可能性が高いのだから。

けれども「FC(フランチャイズ)」本部はあくまでも代理支払いをしているだけ。問屋やメーカー側は、加盟店の1社1社に販売をしていくことになる。

ネッティングからの代理払いの部分をみていくと、セブンイレブンから外に支払う場合には、120日間から180日間の支払い期間を設けるという形になっている。

既に納品をしても、120日から180日後にならないと資金を受け取れない・・・。すごい後払いだ。。。

それでもメーカーや問屋さん側はセブンイレブンに20万個納品が決まっているという契約書さえあれば、たとえお金がなかったとしても銀行が貸してくれる。

「FC(フランチャイズ)」本部は自分の資金で仕入れをしないにも関わらず、オープンアカウントを使うことで、本部のスケールメリットを活かして、非常に有利な条件で単年当たりの仕入れをサポートできるという状況が出来上がる。

ネッティング = オープンアカウントについて、少しイメージはできただろうか?

「金融工学とは滞留の美学だ!!」といったのは、師匠である孔明さんのことばだが、まさにオープンアカウントの中のお金は、滞留しているだけのお金である。

全国各地にいる他人(加盟店)のお金(売上)が毎日自分の口座(オープンアカウント)に入金されてくる状態。

入金は即日。支払いは極力後回し。滞留するお金は増えていく・・・。この意味・・・分かっていただけるだろうか!!!

「無利息資金で大富豪になる方法」はこの部分の理解が重要である。

● FC(フランチャイズ)を活用した資産構築術 ●
http://maverick5.com/lp/fc-mail/

追伸

ネッティング = オープンアカウントが創りだす「FC(フランチャイズ)」本部の財務メリットと金融メリット。

詳細は、また後日まとめてお伝えさせていただく。

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