(質問回答)共通の敵の設定について。

共通の敵-核爆発

数多くのメールを頂き、ぼくのメールボックスが偉いことになってしまっているが、その中でも特に重要な部分について部員のM.I. さんより質問をいただいたので、シェアさせていただく。

<以下、 部員のM.I. さんより>

宮本様

いつもメールマガジンありがとうございます。この返信をちゃんとしてみたいと考えているうちに今日になってしまいました。遅くなってしまいましたが飛び越してはいけない過程だという気がしますのでお送りいたします。

船の行き先と共通の敵について、
M.I.さんの想いを教えて欲しい。

わたしの考えたい船の行き先は同じような境遇にある人が幸せな毎日を送れることです。ものすごく裕福でなくてもいいので、自分の体調に合わせて無理なく家族と笑顔で過ごせるようになれたらとおもいます。

この場合宮本さんのおっしゃられるところの共通の敵はその境遇になるとおもいますが、その一番は病気です。すぐに生死を彷徨うものではありませんが、ほぼ一生をかけてつきあっていかなければなりません。毎日毎日体調に波があり、ごく普通に日々を送ることに困難があります。

その他にはひとり親家庭であること。加えて地元から離れているため日常的な家事育児に身内からの支援は受けられないこと。

これらを敵とし、普通の人にとって当たり前の日常生活を送るだけのために、同じような境遇の人に必要な工夫を書けたらと思います。

しかしながらこのパターンだと「好きなことを発信する」のとは異なります。そこがひっかかっているところです。

そこで好きなことに近いことで考えてみました。ここでの敵は古文を中心とした高校生の国語です。行き先はセンター試験で点をとること。こちらの方がプランはやさしいですが数多くのサイトに埋もれてしまうことと、仮にファンがついてもお付き合いの期間が短いことがネックだと感じています。

つたない頭で考えてみたかぎりですが、なにか一言でもご意見いただければ幸いです。

少しだけ、あなたならどう回答するか?考えてみてもらいたい。

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・。

主将宮本はこう答えた!

M.I. さん

お疲れ様です。

まず、個人的には、国語の話よりも、病気関係を突き詰めた方が長期的に見ていいかと思います。

「好き」という言葉に惑わされてしまうかもしれませんが、その言葉の本意は、自分自身が目指したいかどうか?という意味合いが強いです。

つまり、M.I.さん自身が古文マニアで、自分自身でも未だにセンター試験を毎年受けている。センター試験マニア。特に古文マニア。というぐらいであれば、非常におもしろいと思いますが・・・強いて言うなら、古文が好き・・・という形であれば、病気をテーマにするほうがいいと思います。

病気の方は、実際に自分の体に起こっていることですし、その対処法など、M.I.さん自身真剣だと思います。好きという言葉ではないかもしれませんが、真剣に。本気で対処したいと願っているはずです。

またこの場合、敵は病気自身・・・たしかにその通りなのですが、敵を定める場合には、ライバル達を見ることが必要ですし、販売する商品のことも意識する必要があります。

例えば、M.I.さんが実際に試してみて効果が出た商品(もの、情報、サービス)があったとします。商品(もの、情報)の場合は、アフィリエイト報酬。商品(サービス)の場合は、誘導コミッションなどがキャッシュポイントになります。

この場合・・・ろくに効果もでない商品そのものであったり、それを売り込んでくる業者などが『敵』になり得ます。

例えば、西洋医学では治らないので、東洋医学を試したところ非常に効果的だったとしたら。西洋医学自体が『敵』になりますし、さらに言えば、西洋医学が絶対正義と感じさせている常識だったり、ビジネス面からみて西洋医学をバックアップする体勢になっている国の制度なども『敵』になり得ますよね。

ここは、今までのぼくからのメールで、情報共有が足りなかった部分だと思います(反省)

『共通の敵』を定める時には、他の2つの指針も非常に関係しあってきます。

  1. 船の行き先(目的地)
  2. 船に乗る必要性(共通の敵)
  3. 航路(手段、戦略・戦術)

どんな商品(もの、情報、サービス)を使って(航路の部分)、目的を達成するのか?ここも同時に深堀りしていく必要がありますね。

まずは、思いつく限り、箇条書きでもマインドマップでも、それぞれの指針について、深堀りしてみてください。そこからまとめていく方法が一番効率的かと思います。

(ここまで)

これまで幾度と無く、

  1. 船の行き先(目的地)
  2. 船に乗る必要性(共通の敵)
  3. 航路(手段、戦略・戦術)

を設定することの重要性をお伝えしてきた。上記、ぼくの回答でも分かるように、3つの指針はお互いに密接に関係しあっている。

多少時間をかけたとしても、それぞれ黙々と自分の考えを書き出していき、関係性をみて、さらに深堀りしていく。これは必ず実践して頂きたい。

追伸

3,航路(手段、戦略・戦術)に関しては、正直、最初に定めるのに頭を悩ませることになるかもしれない。『WEBメディア』という船が走り始めているにも関わらず、進路変更しなければならない事態が訪れるかもしれない。

けど、進路変更は勇気を出して決断すればいいのだ。なぜなら、あくまでも目的地にたどり着くための航路(手段、戦略・戦術)なのだから。

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