見えざる2cmの空気層

こんなことを言うと、信じてもらえないかもしれませんが、ぼくは子供の頃に落ち武者の亡霊を見たことがあります…。

宮崎県のぼくの実家は、木造平屋の一軒家。夏になるとでっかい蚊帳の中に布団を並べて、家族全員で一緒に寝ていました。

ある月夜の晩のこと。

ぼくがトイレに行こうと思い、ムクリと体を起こしたところ…。大きく開いた障子の間を音もなく何かが横切ったのです。

乱れた長髪、床を引きずるほどの長い刀。今でも鮮明に思い出すことのできるその姿は、紛れもなく落ち武者でした。。。

不思議と恐怖を感じることはありませんでした。

ここからは…、あまり人に言ったことはありませんが、それ以来ぼくは、幾度となく科学的に解明されていない霊的な存在を目にしてきました。

一般的に幽霊と言われる “何か” ももちろん何度も見てきましたが、ぼくが頻繁に感じるようになってしまたのは、自分の体中の表面から2cmほどの厚みでくっついている空気の層のような存在です。

いままでの人生で・・・なんだか得も知れぬ虚無感に襲われたり、ストレスの塊になってしまっているときは必ず、この空気の層が、少し黄色く、濁ったような色になっていました。

お風呂で体を3回洗っても、手足をブンブン振り回してみても決して、それを振り払うことはできません。

なんだか余計に気持ち悪い感覚に陥ってしまうんです。

でも今までずっと、そんな自分と付き合ってきて、分かったことがあります。

入れ替え可能な空気層

それは・・・この空気の層は、入れ替えることができるということ。

水槽の水をそのままにしておくと、どんどん濁ってきてしまうように、体の周り2cmの空気層も、そのままでは濁ってしまいます。

ぼくの経験上、2cmの空気層が濁ってしまった時期は、毎日、悪い意味で同じ事を繰り返し、何の変化のない日常を過ごしていた時でした。

ぼくが発見した2cmの空気層を入れ替える唯一の方法は、「行動をする」「行動に変化を加える」ということでした。

例えば、いつもよりも少し早い時間に通勤してみる。いつもと違う道を使ってみる。いつも電車を使っているところを、歩いてみる。

そんな小さな変化を起こしただけでも、新しい発見をすることができ、刺激を受け、完全ではないにしても、少しずつ、濁りを解消する助けになってくれたのです。

そして、『WEBメディア』を運営するようになってからは、ぼくの体 2cmの空気層は、ほぼ濁ることはなくなりました。

なぜなら、日々、情報をアウトプットするようになって、毎日、何かしらの変化がぼくの中で起こる様になったからです。

より質の高い情報を発信していくために、「もっと行動する」ということに意識が向くようになり、大小様々な気づきを得るために自分の行動自体に変化が生じているからだと思います。

ぼくの言うところの2cmの空気層。具体的にイメージをすることで、実はだれでも、感じることができると思います。

ちょっと目には見えない精神的な話になってしまいましたが、自分自身が行動をできているか?新しい空気、風、意識を取り入れ、変化を受け入れられているか?

ぼく個人的には、いつも意識していること。

日常の中で、少しだけ意識をすると、新しい発見があると思います。

追伸

ちなみにぼくは、物理と数学の試験でデザインの大学に入った理系の感覚派。論理的思考と感覚的思考をうまく使い分けることが大事だと思っています。

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