耳なし芳一事件からの決断

surprised owl

宮本!3日間だけ耳なし芳一事件

世界にはぼくだけになってしまったのではないか?

そう思えるほど静かな朝だった。

朝、9時。少し遅めの通勤電車の中でも、誰も声を発していない。それどころか、電車が走る音すらしていない。

明らかに何かがおかしかった。ただ・・・おかしかったのは世界ではなく、ぼくの方だった。

ある日突然、ぼくの耳は聞こえなくなってしまったのだ。

体調が悪いわけではない。ただ、耳が聞こえなくなっただけ。頭が混乱したまま、気が付くと当時の最寄り駅だった六本木駅に到着。

そのまま西麻布交差点まで六本木通りを下っていくのがいつものルートだが、その日は、六本木ヒルズのでっかい蜘蛛の下に腰をおろし、ぼーーーっとしてしていた。

会社に電話をしても耳が聞こえないので、ひとまず、メールで休む旨だけ伝えておいた・・・。

それから、一日何をしたのか・・・?

正直、あまり覚えていない。

後になって、原因はストレス云々だということを病院の先生に聞かされた。

世間一般的に見れば、ぼくの働いていた会社は完全にブラック企業。でも、ぼくは嫌いではなかったし、辞めたいとも思っていなかった。

なぜなら、ぼくは仕事をしながらデザインを学び、人脈を広げて行くために、ブラックであることを了解した上で、戦略的にその会社に就職したからだ。気力と気合と体力だけは自信をもって乗り込んでいたのである。

働き始めて3年間。さすがのぼくも、ちょっと疲れてしまっていたのか?耳が聞こえなくなってしまったのだ。

今思えば、ちょうどこの頃からだった。働き方や生き方。ライフスタイルというものを意識し始めたのは・・・。

そして『宮本!3日間だけ耳なし芳一事件』から数ヶ月後。

妻が、ぼくたちにとってはじめての子供を身ごもったのが分かった。子供の存在が、さらにぼくの考えを加速させていったのは言うまでもない。

3度目の人生を疾走中!

ぼくの人生はいつから始まったのか?

この世に生を授かった瞬間から?

・・・

!!!否!!!

現在32歳。ぼくすでに、3回目の人生を歩んでいる途中だ。

1回目の人生は高校卒業と同時に終了。2回目の人生は自分のすべてをデザインに捧げていた
2011年はじめまで。

そして今、WEBの世界にフィールドを変え、3回目の人生に挑んでいる途中。

3回目の人生に足を踏み入れるきっかけになったのは、『3日間だけ耳なし芳一』事件からの一連の流れがあったことが大きかった。

新しい人生を始める時はいつだって、ドキドキとワクワクが入り乱れて、結果・・・不安になる。久しぶりにあって小学生になった甥っ子に、予想以上のレバーブローをもらい・・・じわりじわりと5分後ぐらいに気分が悪っている・・・ような状態。

多分、あなたも今、何度目かの人生を送っているはずなのでわかると思う。この不安な気持ちをは、新しい人生を駆け始めた時から、一気に爽快感へと変わっていくということを。

人生は仕切り直せる!大人になった今からだからこそ。自らの意思で!!

追伸

あなたにとって、獲得したいものはなんだろうか?

ぼくの場合は、時間よりもお金よりも、場所の自由の優先度が一番高かった。

自分の中で納得する形で明確にできたからこそ・・・2度目の人生に終止符をうち、3度目の人生をスタートする決断ができたのだと思う。

自分の不自由や不満を明確にしておくことは、自由を得るための活動をする上で重要なモチベーションになるのだ。

ぜひ、ぼくにメールであなたの思いをぶつけてほしい。

主将宮本にメールを送る[icon name=icon-external-link]

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