感情経験値を上げろ!

感情を爆発させる

ぼくは大きな過ちを犯してしまった。その過ちのせいでぼくは今、将来の不安に押しつぶされてしまいそうになっている。

この先、どんなに頑張ったとしても気がつけば人生が狂い、借金まみれになり、闇金業者の取り立てに怯える毎日・・・。借金返済のために借金を繰り返し、ぼくが返済ができないために夜の仕事へと連れて行かれてしまう妻を見る時に味わう自分の無力さ。怒り。情けなさ・・・。

人生のすべてがどうでもいいような。死にたいのではなく、生きたくない・・・という感覚。食事が喉を通らない程、未来に対するネガティブな感情が頭の中をぐるぐると回り続けている・・・。

ぼくが犯してしまった大きな過ちとは一体何だったのか?

感情がぐらんぐらんに。

何か現実世界でサラリーマンをクビになったとか、全財産レベルの投資に失敗したとか、ぼくは犯してしまった大きな過ちとは、そういうことではない。

実は、とある漫画を読んでしまったことだったのだ。

『闇金業者ウシジマくん』。たまたまネット上で発見して、人気がありそうだったので、つい購入してしまった漫画だ。

今日、ぼくがあなたにお伝えしたいのは、『闇金業者ウシジマくん』おもしろいよ!ということではない。むしろこの漫画は読まないで欲しい。気持ちが持っていかれるから!

そう!気持ちが持っていかれるという部分。感情がぐらんぐらんに動かされているということについて、お伝えしたいのだ。

喜怒哀楽。感情経験値を上げる。

ぼくたちが『WEBメディア』を使ってビジネスを実践していく時。『WEBメディア』だけではない。どんなビジネスを実践していたとしても、『感情経験値』を上げるという作業は、意識をしておいたほうがいいと思っている。

『感情経験値』とは、喜怒哀楽、様々な感情をどれほど経験しているのか?ということ。基本的に、話がおもしろい人というのは、『感情経験値』が高く、逆に『感情経験値』が低い人の話は、得てして面白くなかったりする。

人間は感情の生き物。

男性は論理的思考が強く、女性は感情的思考が強い。・・・なんていうけれど、結局は男性だって感情的な生き物だ。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。五感を通して感情が揺さぶられ、行動を起こす。喜怒哀楽、様々な欲求が刺激されて、行動を起こす。

人間を相手にするとき、『感情』を意識することは大事なこと。特に人間相手にビジネスをするような場合は、特に意識的になる必要があるのだ。

「でも、人の感情を意識するって言ったって、どうすればいいんですか・・・?」

書店に行って、ビジネス書の類を見ていると、コミュニケーション術とか、プレゼン術、説得術という類の本がたくさん並んでいる。

小難しい話が並んでいるようだけれど、本当の正解は、実はシンプル。いかに自分の気持ちを上手く伝えられるか?という部分である。

ビジネスで成功を収めている人は、『感情経験値』が高く、他人の感情を動かすのが非常にうまい。故スティーブ・ジョブスの演説に心を打たれたり、カリスマ社長の言葉に感動したり。宗教での教祖様の言葉なんていうのは、その最たるものだろう。

例えば、故スティーブ・ジョブス。彼の言葉に世界中が熱狂しワクワクしたのは、Macがいかに素晴らしいか?ということ・・・

デザインがいいよー!スペック高いよー!OSにもイノベーション起こしてるよーー!ということを言っていたからだけではない。

人々が求めているのはイノベーションを起こすMacだし、スペックやデザインに注目が集まっているのは間違いない。けれども、ジョブスの言葉にあれだけ力があったのは、彼の魂が、感情が言葉に重みを持たせていたからだ。

『WEBメディア』を使ったビジネスを行っていく場合。特に文章によるコピーライティングを磨く必要がある。良いものを良いと、様々な角度から明確に伝える必要がある。

利を唱えるだけではなく、喜怒哀楽や五感で感じたことを伝え、読んでくれているユーザーの感情を動かすことが仕事といえる。

もしあなたが、物書きとしての天才的な才能を持っているなら問題はないだろう。しかし、ぼくのように普通にサラリーマンをやっている普通の人種であるならば・・・やはり自分自身が経験している事しか、リアルにものを伝えることができないのだ。(少なくてもぼくには、それしかできない)

だから『感情経験値』を上げるということが必要なのだ。

実生活では、号泣したり爆笑したり、激怒したり・・・という程、感情の振れ幅が、大きくない場合もあるだろう。漫画や映画、音楽。小説や芸術作品。どこかの天才たちが創りあげた作品を媒体に自分自身がそのストーリを疑似体験することで、『感情経験値』を上げていくことができるのだ。

積極的に自分の感情を動かそう!そして、それを記憶しておくのだ。

追伸1

ぼくは人間の記憶力なんて・・・と思っているので、即座にEvernoteに感情メモをとったりしている。 コツコツと続けていると、かなり使える財産が手元に残っていく。

追伸2

本日の話は、『マーベリックWEBメディア部』プレミア部員限定で配布している『売れる文章の種明かし』にて音声で詳細を説明している。

ぜひ一度、聞いてみていただきたい。

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