『クラウドソーシングサービス』で外注さんを募集するときに、必ず必要になるのが『募集文』(当たり前ですね)。
いい外注さんとの出会いは、ある意味では運だということもできます。ただし・・・この募集文の書き方ひとつで、その運を格段に向上させることができます。難しく考えすぎる必要はありませんが・・・
募集文といっても、『人を動かす』という意味で、販売ページと同じようなテクニックが随所に使うことができます。ポイントを完結にまとめると以下の3つです。
- 自分への信頼感を与える(かつ舐められない)
- 案件の魅力を伝える
- 責任感を持たせ、ちゃんと仕事をしない人をふるいにかける
自分への信頼感を与える(かつ舐められない)
まずは自分が誰なのか?という自己紹介をするための書き出しです。会社名や屋号が掲載できる場合には、必ず明記するようにしましょう。募集する側が受ける不安というのは、ちゃんと仕事をしたのに代金を払ってくれないのでは?という資金回収に対する不安です。
例えばぼくの場合であれば・・・
「WAKYO SDN. BHD. の宮本と申します」
「『マーベリックWEBメディア部』の宮本と申します」
という風に、会社名や屋号とともに自分の紹介を行えば、募集者は会社名や屋号をWEBで検索し何をやっている人なのか?を知ることができますし、連絡先も見つけることができます。
『舐められない』という点に関しては、例えば「今回、@sohoで募集をするのは始めてですが・・・」といった、余計なことは言わないようにするということ。よくあるんですよね・・・自分で自分の評価を下げるという墓穴をほった文章が。これは日本人のもつ謙遜する心ではありません。ただ損をするだけですので気をつけましょう。
『舐められない』という点に関して他には、肩書きであったり、実績を織り交ぜることで、自分自身もそのジャンルのことが分かっているということをアピールするようにします。やはりあまりにも無知だと思われれば、相場もわかってないだろうということで高めに請求されたり、やっつけ仕事をされたり・・・。何にしても、発注者側の立場である以上、舐められていいことはひとつもありません。(けんかしろという意味ではないですよ)
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