【外注委託】外注募集文のMECE(ミッシー)な8項目!

外注募集文のMECEな8項目

MECE(ミッシー)とは、”Mutually Exclusive Collectively Exhaustive”の頭文字をとった略語。ロジカルシンキングにおいて、欠かすことのできない思考法のひとつですね。

MECE(ミッシー)の意味としては、「それぞれが重複することなく、かつ漏れがない」ということ。外注募集を行う際の募集文。この作成にもMECE(ミッシー)である必要があります。

今までぼく自身、数多くの外注さんと付き合って来ました。2013年7月でも常に動いてもらっている外注さんは、程度の違いはあれど約15名程度います。加えて必要に応じて募集をかける機会はたくさんあるんです。

その経験の中でMECE(ミッシー)な募集文を作るために、ぼくがテンプレートとしていつも使っている8つの項目を紹介します。

あいさつ・自己紹介

これは自分への信頼を与える。かつ舐められないという部分で大事なところ。名前はもちろん、企業名、屋号、肩書き、自分の実績など完結にまとめて最初のあいさつ・自己紹介をしましょう。あまり長くなりすぎると、何の募集文なのか分からなくなるので、完結に。リンクが貼れるのであれば、自分ことを分かってもらえる『WEBメディア』にリンクを貼ってもいいかもしれません。

仕事の詳細

ここがメインのところですね。まず何よりも先に、「今回は、既存のランディングページをFacebookのアプリとして仕込める方を募集します」という風に、一文で募集文のメインの内容を完結にまとめましょう。

その後に、募集文の段階で出せる範囲の出来るだけ詳細な内容を書いていきます。ポイントは、「作業ボリュームが理解できるように情報を提供すること」

上記の例であれば、既存ランディングページの具体的なURLを記載したり、記事作成の場合は1記事1,000字程度と文字数を書いてあげたり・・・。ブログの記事投稿の外注化であれば、投稿する記事の平均的な文字数、写真の枚数などの、例として相応しい記事のURL情報を記載したりします。

報酬

報酬の部分は、金額と単位を意識しましょう。プロジェクト単位で◯◯円なのか?もっと小さい単位で、例えば1記事◯◯円。1文字◯◯円・・・などとするのか?募集する案件によって変わりますが、ちゃんと理解できるようにしましょう。ここだけの話、ぼくはほとんどの場合、見積りを出してもらいます。

納期

他人に仕事を任せるときは基本ですね。ちゃんと納期を提示してあげましょう。絶対的な納期が決まっている場合はその日程を提示します。ブログ記事投稿や、音声編集など継続的に随時仕事が発生するような案件の場合、依頼から3日以内というような形で提示してあげるといいですね。

とはいえ、納期のせいで質の高い外注さんの応募を逃してしまう可能性もありますので、絶対にこの日まで!という締め切りが決まっていない場合には、希望日時を明記した上で、相談が可能だということを伝えてあげるといいと思います。

募集要項(募集人数、応募条件)

募集人数に関しては読んで字の如く・・・ですね。WEBサイト製作やカメラマンなど・・・複数人採用すると余計に混乱したり、外注費の無駄遣いになってしまう場合は別ですが、ブログ記事投稿のような「ほんとは1人いれば十分だけど継続的で小さい仕事」というのは、最初に複数人採用するというのもひとつの手です。

ブログ記事投稿の場合、例えば3人採用して最初の1ヶ月間は3人に仕事を振り分けてみる。メールの対応、仕事の速さ・正確さ・・・実際に動き出さないと分からないことはたくさんあります。要は試用期間を設定するつもりで、最初は複数採用するという考え方も使えますね。

禁止事項

これは「釘をさしておく」ために必要な項目です。分かりやすい例でいうと、英語の翻訳者を探すときに、google翻訳を使っただけの翻訳はだめ・・・とか、サテライトサイトの記事作成なんかの場合は、他のサイトのコピーは禁止とか。

ホントにいますからね。予想を上回って逆に笑ってしまいたくなる人が・・・。そういう人に限って、逆切れしてきてグダグダになってしまったりするのですが・・・。

支払い方法・支払い時期

一番一般的なのは銀行振り込みですね。@sohoの場合はお互い日本人ですし、銀行振込がいいかと思います。

振込方法に合わせて支払いの時期も明記しましょう。納期後3日以内に振込みとか、25日締めの月末払いとかですね。

利用する『クラウドソーシングサービス』によっては(特に外国のサイト)、支払いはシステムを通す必要がある場合もあります。その際の手数料が『クラウドソーシングサービス』自体の収益になったりります。

外国人の外注さんとお付き合いするときには、送金手数料の安さ・手軽さを考えれば Paypalを利用するのがいいですね。Paypalにマイルの貯まるクレジットカードを登録しておけば、マイルも貯めることができますしね。

Paypalで送金をする場合、送金手数料(3.9%+40円)を上乗せした形で送金してあげてください。気づかぬ振りしてそのまま送ることもできますが、やはりここは仁義に反する気がします。

選考方法(書類選考+スカイプ面談など)

最後に選考方法です。ぼくはいつも書類選考ということにして、以下の情報を募集時に提示してもらっています。

  • 氏名
  • 年齢
  • メールアドレス、電話番号
  • 現在のご職業(簡単に)
  • SOHOまたは会社でのお仕事年数
  • 実績
  • 見積り額

年齢は関係ない!という意見も分かりますが、やはり一定の判断基準にはなります。WEBサイトの製作に70歳の方から応募がきたときは、一瞬興味本位で採用しそうになりましたが、ぐっとこらえてごめんなさいしてしまいました。

報酬の箇所で、見積りをとる形式にした場合には、もちろん見積り額を提示してもらいます。

ここで大事なのは、『メールアドレス』と『実績』です。

最初にメールアドレスを取得する意味は、2つあります。

ひとつは、いつも使い倒しているメーラーでやり取りをスムーズにすること。『クラウドソーシングサービス』のサイトって、サイト内で募集者とやり取りを行えるようにシステムを組んであるのですが、正直使いづらいんですよね。。。いちいちサイトにアクセスしないといけないですし。

もうひとつの意味は、応募者のリストが残るということです。ぼくは応募をかけるたびに、google driveのスプレッドシートで、応募者のリストを作成しています。

同じような内容の仕事を頼もうと思った時、以前採用した人が次の仕事も引き受けてくれるとは限りません。スケジュールが合わないことは往々にして起こります。そんな時にこのリストがあれば、再募集をすることなく、簡単にメールで依頼することができます。実際の募集では1週間ぐらい応募期間をとったりしますから、非常に効率的ですよね。

次に実績です。はっきりいって、これがなければ判断のしようがありません。けど、きちんと明記してあげないと、意外と自主的に提示してくれなかったりするんです。だから実績はちゃんと出してもらうようにしましょう。

応募時に提示してもらう情報をちゃんと明記するということは、ほんとに重要です。これだけキチンと明記していても、すべての情報をちゃんと明記して募集してくるのは7割程度でしょうか?

なにかの事情があるのかもしれませんが、具体的な説明もなくただ歯抜けの情報で募集してきたりする方がいます。ハッキリ言ってしまえば、この時点でほぼ採用することはありません。こういう細かいやり取りも、採用の判断基準に使えます・・・というか、こういったコミュニケーション能力の高さは、重要な判断基準のひとつですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA